【悲報】円安が止まらない。円安の対策方法3つを解説【1ドル=150円です。日本人は貧乏になり続ける】
最近、円安が止まらない…
日本円を持っているだけで良いのかな?
円安の対策方法について知りたい!
そんなお悩みにお答えします。
・円安とは?
・円安の対策方法3つ
・日本の未来が明るくない理由3つ
この記事を書いている僕は、日本円をほとんど持っていません。円安の影響も、ほぼゼロ。
とはいえ、日本に住み、日本でモノやサービスを消費していているので、少なからず影響は受けています。
実際に、円安を不安視する人が多くなっているはず。
そこで本記事では、円安の対策方法3つを解説します。
この記事を読むことで、円安対策ができ、大切なお金の価値を保存できるようになるはず。
日本の将来が不安、将来お金に困りたくないという方は必見です。
※3分ほどで読めますので、サクッとお読みください。
円安とは?【円の価値が下がること】
円安とは「円の価値が下がること」を意味します。
1ドルを「いくらで買えるか?」と考えると、分かりやすいです。
【1ドル80円】 → 少ない円で1ドルを買えた → 円の価値が高い→ 円高
【1ドル150円】 → 150円出さないと、1ドルを買えない → 円の価値が低い→ 円安
上記のとおり。
基本的に円安は、日本人にとって不利な相場となります。
現代は、海外輸入品や海外サービスが多いからですね。
円安の加速「1ドル=150円」の時代です
2023年9月現在「1ドル=約150円」です。
短期間で、円が大幅に下落しています。
そして、下記をご覧ください。
50%も価値が下がり続けている日本円を、そのまま持ち続けますか?
円安は長期的なトレンドだと思っており「日本円は必要最低限でOK」だと思っています。
ぼくは20代前半ですが、ぼくの周りの若い世代は日本円をもたず「米国株や仮想通貨」に投資をしている人が多いです。
将来的には、1ドル=200円になる可能性もありますよね。この考え方は、わりと一般的になりつつあります。
それほど世界中の投資家は、円を売り続けている訳ですね。
日本は「給料横ばい+インフレ」
追加の悲報です。
じつは日本は、給料が横ばいな上に、インフレという状態なんですね。この状態を「スタグフレーション」と呼びます。
アメリカはインフレが加速していますが、同時に給料も上がっています。生活費用も増えたけど、お給料も増えたという状態です。
アメリカのように給料が増えればOKですが、日本は30年間、年収が上がっていません。
スタグフレーションの具体例を上げます。
実際に、2022年7月1日より、iPadやiPhoneが大幅に値上げをしました。
1台、約2万円ほどの値上げ。
さすがにこのままじゃマズいことが、分かるはずです。
そして上記のとおり。
アメリカ人からすれば、大きな問題ではないはず。
「少し煽りすぎ…」と思うかもですが、残念ながら全て事実です。
日本人はもっと「危機感」を持つべきなのかなと。
円安の対策方法3つを解説【すぐに行動できます】
円安対策は、3つです。
①:投資(ビットコインや米国株)をはじめる
②:個人で月5万円稼ぐスキルを身につける
③:賃金が高い海外に出稼ぎにいく
①:投資(ビットコインや米国株)をはじめる
「投資」は必須項目です。
なぜなら、外貨を稼ぐことが出来るから。
日本円を持つことにリスクがあるので、日本円を「米国株や仮想通貨」に変えておくべき。
日本円しか持っていない状態は「日本の未来」だけに投資している状態です。これは、リスクが高いですよね。
つまり「資産の分散」が大切です。
個人的には、若ければ若いほど「仮想通貨」がオススメだと考えています。(詳しくはこちらの記事)
実際にぼく自身も、資産の半分を「仮想通貨」で保有しており、円安の影響はほぼゼロ。
また、最近「中田敦彦さんのYouTube大学」でもビットコインについて解説されていました。
動画でも解説されていますが「ほぼ間違いなく伸びていく分野」なので、今から投資しておくのがオススメですね。
「大切な自分の資産」を防衛したい方は、仮想通貨にも投資していきましょう。
ここで行動するかどうかで、将来は大きく変わってくるはず。5分ほどで開設できるので、サクッとどうぞ!リスクはゼロです😌
円安対策に「投資」は必須です。まずは小額の投資から始めてみましょう!
②:個人で月5万円稼ぐスキルを身につける
「個人で稼ぐスキル」も大切ですね。
円安対策に、直接は結びつきはしませんが、やはり会社だけに収入に依存している状態は、危険。
会社に依存しているという事は「自分の人生を会社にコントロールされているようなもの」です。
これでは、国や会社が沈めば、自分も一緒に沈んでいきますよね。個人で稼ぐスキルがあれば、自分の人生をコントロールできます。
まずは小さく副業から始めるのが、オススメです。最初は「月5万円」を目指しましょう。
を
③:賃金が高い海外に出稼ぎにいく
大胆に思うかもですが「日本の未来」に期待できないのなら、海外の出稼ぎも検討すべき。
実際に若い起業家や投資家は、どんどん海外に出ていってますよね。
若い世代ほど、日本の未来に期待しておらず「海外」を考えている人も多いです。
ぼく自身も、将来的には移住を考えており、むしろ「必然」の選択肢なのかなとも思います。
日本の平均所得があがっていない間に、海外の平均所得は伸び続けています。これからのイメージは下記です。
- これまで:東南アジアの労働者が、賃金の高い日本で働く(日本円を稼ぐ時代)
- これから:賃金の低い日本人が、賃金の高い海外で働く(日本人がドルを稼ぐ)
実際に、日本人がオーストラリアへ出稼ぎにいき「月収90万円」を稼いでいる若者もいます。こうした事例は、これからさらに増えていくはず。
さらにいうと「リモートワーク」が広がり、世界中の国が「移住ビザ」を整備しはじめています。
優秀な若者はどんどん、日本から出ていく時代になるはず。日本の円安問題は、それほど深刻だと思います…
日本の未来が明るくない理由
日本の未来は明るくないと思います。理由は下記です。
①:少子高齢化
②:増え続ける増税
③:30年間平均年収が上がっていない(実質低下)
①:少子高齢化
言わずもがな、日本は「少子高齢化」が加速しています。
国の経済は「人口ピラミッド」でほとんど決まるため、少子高齢化の国に、将来性は見込めません。
出生数は現在でも下がり続けているので、この流れは変わらないはず。
少子高齢化による影響は、計り知れません。
②:増え続ける増税
日本の税金は今後も増えていきます。
なぜなら、先述した通り日本は「少子高齢化社会」だからです。
働く人(若者)が減る分、一人一人の税負担が増えます。
2030年ごろには「若者1.8人で、高齢者1人」を支える計算になるとの事。
若者は、働いても働いても、お給料が税金に消えていく訳ですね。
税金は、これから確実に増え続けると思います。少子高齢化なので、増税は不可避ですね…
③:30年間平均年収が上がっていない(実質低下)
日本の平均年収は「30年間横ばい」です。
収入が変わらないのにも関わらず、税金が増えているので、実質の手取り収入は減っています。
平均年収が30年も変わっていないのは、30年間経済が伸びていないのと、同じ意味。
日本の事実に気づいた人は、すでに動き始めていますね。
国も企業も変化は遅いので、自分で行動していきましょう。
若者は真剣に円安対策した方がいい
いま20代30代の方は、真剣に「円安対策」をすべきだと思います。
ましてや、人材に海外流出が原因で、本来日本に納税されるはずだった税金が、徴収できなくなるはず。
残された若者の負担は、ますます増えますよね。
・金融投資
・稼ぐスキル
・海外を見据えた行動
若者であればあるほど、上記は必須です。
すぐに始めることが出来る「金融投資」くらいは、せめて始めておきましょう。
将来、後悔しないための行動です😌
まとめ:円安対策は必須。日本の未来は明るくないです【今すぐ行動が必須】
円安対策をまとめます。
・円安とは = 円の価値が下がること
・日本は30年間、所得が上がっていない+インフレ(物価上昇)
①:投資(ビットコインや米国株)をはじめる
②:個人で月5万円稼ぐスキルを身につける
③:生活費が低い海外に移住する
少々高齢化が激しい日本の未来は、明るくないです。若者は今から未来を見据えた行動をとるべき。若者は、仮想通貨(ビットコイン)への投資をオススメします。
自分の未来のために、行動していきましょう😌