【基礎】DeFiを理解するための完全ガイド【初心者向け】

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お悩みくん
お悩みくん

DeFiが話題だけど、なんだか難しそう。

DeFiを初心者にも分かりやすく、解説してほしい!

DeFiのメリットや、将来性についても教えて!

そんなお悩みにお答えします。

本記事の内容
  • DeFiとは
  • DeFiのメリット・デメリット
  • DeFiの始め方

この記事を書いている僕は、DeFiで150万円ほどを運用しており、日常的にDeFiに触れています。

DeFi(分散型金融)の仕組みや革新性について、理解できていない人は、多いはず。

そこで本記事では、DeFiの全体像や、DeFiの始め方について、解説していきます。

この記事を読めば、初心者の方でも、DeFiを理解する事ができ、仮想通貨の波に乗れるはずです。

※3分ほどで読めますので、しばしお付き合い下さい。

DeFiとは【分散化された銀行】

DeFiとは「Decentralized Finance」の略称です。

日本語訳にすると「分散型金融」ですね。

一言でいうと「中央管理者のいない金融サービス」になります。少し難しいですね。

上記の通りです。

要するに「中央で管理されているか、されていないか」の違いですね。中央管理されていないメリットは、多いです。

ここを、深掘りしていきます。

DeFiの革新性

DeFiの革新性は、下記です。

DeFiの革新性
  • 中央管理者がいない
  • 完全に平等な世界
  • 拡張性がある

①:中央管理者がいない

DeFiには「中央管理者」がいません。

図解で示した通りです。

 既存の金融サービスは中央で、金融機関が管理していますよね。

では、DeFiは誰が管理しているのか?それは「みんな」です。

すこし深堀すると「スマートコントラクト」というブロックチェーンの仕組みで、管理されています。

スマートコントラクトは「誰でも参加可能」でして、世界中のみんなで管理している訳ですね。

なのでDeFiには、中央管理者がいません。

②:完全に平等な世界

DeFiは、完全に平等な世界です。

「普通の銀行も、平等なのでは?」と思いますが、それは違います。

世界では、銀行を使えない人が、当たり前にいるからですね。

銀行口座を持っていない・持てない人は「アンバンクト(unbanked)」と呼ばれたりします。

当然ですが、アンバンクトは、世界的な問題です。しかし、DeFiを使うことで、アンバンクト問題を解決できます。

DeFiは、インターネットと仮想通貨ウォレットがあれば、誰でも自由に使えるからです

DeFiの使用には「個人情報や、身分証明書」はひとつも必要ありません。

つまり、DeFIを使うことで、投資や金融サービスの機会が閉ざされている人々の解決策となり、格差の縮小に進む訳ですね。

DeFiが広まる事で、世界が平等になっていくはずです。

③:拡張性がある

DeFiには、拡張性もあります。ここが、最も大切だったりします。

一言でいうと「お互いのDeFiを真似しつつ、拡大していく」という事。

詳しく解説します。

Defiのプログラムコードは、オープンに公開されており、誰でもコピーが可能。

「え?大丈夫なの?」と思うかもですが、DeFiはこれでOKなんですね。

お互いのサービスを真似しつつ、取り入れることで「大きなDeFi経済圏」を形成していくからです。

「色々と自由に組み合わせが可能で、より拡大されていく」という感じ。

拡張性は、DeFi最大の革新的要素です。

DeFiのメリット・デメリット

DeFiのメリット・デメリットについて解説します。

DeFiのデメリット

DeFiには、デメリットもあります。下記です。

DeFiのデメリット
  • リスクが高い
  • 資金が必要

DeFiは技術的に新しいため、ハッキングリスクもあります。

またDeFiのメリットである、高利回りの恩恵を受けるには、資金が必要です。

とはいえ、DeFiに触れるだけなら、ハッキングリスクも低いです。

また、資金が少なくとも「DeFiを触る」ことに大きな価値がありますので、サクッと始めてみるのが、ベストかなと。

DeFiのメリット

DeFiのメリットは、下記です。

DeFiのメリット
  • 利回りが高い
  • 手数料が安い
  • 取引スピードが早い

DeFiは中央管理者がいないので、手数料も安いんですね。

また、中間業者を挟まないので、取引スピードも早いです。

このように、DeFiのシステムは合理的なので、DeFi市場は今後も大きく成長していくはず。

DeFiを触るだけでも、テクノロジーの勉強になります。今から学習しておけば、将来の大きなメリットに繋がりますよ。

代表的なDeFiプロジェクト3つ

代表的なDeFiは、下記です。

代表的なDeFi

・Pancake Swap(パンケーキスワップ)

・Uniswap(ユニスワップ)

・AAVE(アーヴェ)

Pancake Swap(パンケーキスワップ)

Pancake Swap(パンケーキスワップ)は、世界最大の取引所バイナンス内で、運営されているDeFiです。

日本でもよく使われており、マナブさんやイケハヤさんも、Pancake Swapで仮想通貨を運用しています。

特徴はこちら。

  • バイナンスチェーン上で運営
  • 手数料が安い
  • サイトも見やすく、日本人にも人気

DeFiには、ガス代(手数料)がかかるのですが、パンケーキスワップはガス代が非常に安いので、初心者の方でも安心して使えます。

人気の理由の一つです。

というのも、イーサリアムチェーン上のDeFiは、手数料が高いので、初心者の方には向かないんですよね。

ぼく自身も、Pancake Swapを使っています!サイトもシンプルなので、DeFiの入門にオススメです

Uniswap(ユニスワップ)

Uniswap(ユニスワップ)は、イーサリアムチェーン上で動いている、DeFiプロジェクトです。

最も有名なDeFiプロジェクトの一つです。

 特徴はこちら。

  • イーサリアムチェーン上のDeFi
  • イーサリアム上で、最も使われているDeFi
  • AMM(自動マーケットメーカー)を採用

大きな特徴としては、AMM(自動マーケットメイカー)を採用している点ですね。AMMとは、自動で取引を成立させてくれるシステムです。

DeFiで取引する場合、利用者同士の条件が一致して、初めて取引が成立します。

しかし、これだと上手く売買できない訳ですね。この点を、AAMが解決します。

AMMが、取引を自動で成立させ、円滑に進めてくれます。

Uniswapは、イーサリアムチェーン上で最も使われているDeFiなので、余裕のある方は、触ってみても良いかもです。

AAVE(アーヴェ)

AAVEも、イーサリアムチェーン上に作られた、DeFiです。

日本で人気のDeFiプロジェクトの一つです。特徴はこちら。

  • イーサリアムチェーン上のDeFi
  • サイトが使いやすい
  • 「信用委任システム」がある

サイトも見やすく、初心者の方にもオススメですね。特徴として「信用委任システム」があります。

「信用委任システム」とは、AAVEに資産を預けているユーザーが、他の誰か(Aさん)に「資産の権利」を貸し出す事ができるサービスです。

 こうする事で、Aさんは「担保資産なし」で、AAVEからお金を借りられる訳です。AAVEも、人気のあるDeFiプロジェクトですね。

DeFiの始め方【手順3つ】

DeFiの始め方は、下記です。

工数は多いですが、作業自体は難しくありません。「難しい」と勘違いしている人が、多いです。

DeFiを始めるだけで、テクノロジーの勉強になります。テクノロジーの勉強は、将来の豊かさに繋がります。

未来のために、行動しましょう。

DeFiを始めるためには、まず「仮想通貨」が必要です。

仮想通貨を買うなら、国内最大手の「コインチェック」がおすすめですので、気になる方は下記からどうぞ。

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まとめ:DeFiに触れながら、学んでいこう【将来性アリ】

DeFiのまとめです。

本記事のまとめ
  • 中央管理者がいない
  • 完全に平等な世界
  • 拡張性がある

今からDeFiを触っておくと、将来大きな「先行者利益」を得れるはず。

DeFiを始めるのは、そこまで難しくないので、サクッと始めてみるのがベストかなと。

行動することで、学びが深まりますよ。

今回は以上になります。

この記事が、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです😌

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