ぼくが東南アジアに移住した理由 & 移住までにした事
こんにちは、イチです。
海外フリーランスとして、バンコクに住んでいます。
TikTokだけでは、ぼくの考えや価値観を伝えることが難しいと感じたので、記事にしました。
この記事は、下記の方向けです。
- 日本で働くZ世代(ぼくと同年代の人たち)
- 海外に住んでみたい人& 海外ノマドに興味がある人
- これから社会に出ていく学生さん
- 今の働き方やライフスタイルに違和感を感じる人
- お金&時間の自由を手に入れて、自分軸で生活したい人
記事を読むことで『今の働き方やライフスタイル、固定概念』を見直すキッカケになるはず。
ぼくは、現代には『現代なりの生き方』や『働き方』があると考えています。
その選択肢を増やして【多くの人がもっと自由に、自分なりの生き方を実現】するためのサポートをできればと思っています。
僕は個人で稼ぎつつ、海外に出たことで人生が変わりました。そういった人を増やしたい。
5分程度で読めますので、サクッとどうぞ😌
ぼくが東南アジアに移住した理由
理由は、下記です。
- 日本が生きづらかった
- 発展の勢いがある国に住みたかった
- 東南アジアで出会う日本人が、みんな刺激的だった
- リモート時代に「あえて日本にいる理由」もないと感じた
- 日本人が「海外に出稼ぎに行くトレンド」が起こると感じた
理由①:日本が生きづらかった
日本で生活していると、どこか生きづらさを感じました。日本全体が暗いという印象です。
- 毎朝の満員電車
- 遅くまでの残業
- 上司や同僚へのグチ
こういった暗い雰囲気が多いなと感じました。
ぼくは東京で会社員を2年していましたが、会社員としても向いていませんでした。
そもそも、ぼくは「社会不適合者」です。日本の社会には合っていないと感じました。
しかし、東南アジアにいくと、みんなゆっくり仕事をしており、ゆる〜い雰囲気です。
ぼくはそれが心地よく、肩の力が抜けます。住みやすいと感じました😌
理由②:発展の勢いがある国に住みたかった
言わずもがな、日本は「衰退国家」です。
GDPもドイツに抜かされ、世界4位に落ちました。
仕方ないことですが、ぼくはもっと「活気のある国で生活したい」と思いました。
海外を見渡すと、経済がものすごい勢いで発展している国がたくさんあります。
お給料も物価も、年々上がっており、若者で溢れている国がたくさんあります。
そういった国に住み、自分の肌で成長を感じて「刺激」を得たいと思いました。
実際に住んでみて分かりましたが、やはりエネルギーに満ち溢れていました。
理由③:東南アジアで出会う日本人が、みんな刺激的だった
東南アジアに住んでから、付き合う人が変わりました。
- フリーランス
- FIRE(経済的自由)した人
- 投資家
など、変わった人が多いです。
みんな自由でイキイキしていて、自分軸を持っています。挑戦心も強いです。
日本では出会えなかった人とも、出会えます。大きな財産です。
「付き合う人や、環境」が変わる事で「自分の人生」も変わります。これは実体験として経験済み。
- 周りがネガティブだと、自分もネガティブになります
- 周りがポジティブだと、自分もポジティブになります
つまり「環境が全て」です。シンプルです。ぼくは環境を変えたことで、人生も変わりました。行動したメリットは大きかったです。
理由④:リモート時代に「あえて日本にいる理由」もないと感じた
リモートワークが普及しつつあります。
ぼく自身リモートワークなので、あえて日本にいる必要もないと感じました。
なので、好きな街に住めばOK。東京でもいいし、地方でもいいし、海外でもOK。
自由に生きましょう。「古い固定概念」は、サクッと捨てましょう。
ぼくはバンコクを選びました🇹🇭
理由⑤:日本人が「海外に行くトレンド」が起こると感じた
これからは「日本人が海外に出稼ぎにいく時代」です。
- 日本人のお給料停滞
- 円安の加速
日本のコンビニに行くと「海外の若者」が働いていたりします。賃金が高い国(日本)に、出稼ぎにいっている若者たちです。
ですが、次は日本人が海外にいく時代だと思います。
実際に、オーストラリアに出稼ぎに行っている若者も多いです。知り合いは、ドバイに行きました。収入が2倍以上になったらしいです。
円安が進んでおり、日本が安くなっています。この流れは、長期的なトレンドだと思います。
ぼくはそのトレンドが見えたので、今から海外経験を積もうと思いました😌
東南アジア移住までにした事
東南アジア移住までにした事を、5つ解説します。
- 副業で月5万円をつくった
- お金の勉強をした
- 固定費を下げた
- 東南アジアでの人脈を作った
- 実際に1ヶ月ほど、旅をした
移住までにしたこと①:副業で月5万円をつくった
まずは、副業で月5万円を作りました。
月5万円では生活できないですが、月5万円作れる人は、10万円、20万円も稼げます。
ゼロイチは大変ですが、軌道に乗ると、サクッと達成できたりします。
飛行機と同じです。離陸が最も大変。一度飛ぶと、あとはスムーズに収入をつくれます。
なので、まずは月5万円をつくりました。
移住までにしたこと②:お金の勉強をした
お金の勉強をしたことで、お金の不安がなくなりました。
- 複利の法則
- 株式の仕組み
- ビットコイン
- r > g の法則
- つみたてNISA
勉強とはいっても、これくらいです。
基礎的なところしか、分からないです。
そして、次に進みます。
移住までにしたこと③:固定費を下げた
固定費を下げました。
お金の勉強をするうちに「固定費の削減」の大切さを学びました。
お金の勉強は、ほぼこれに尽きるかもです。
- 無駄なサブスクをやめる
- 格安SIMにかえる
- コンビニで買い物しない
- 外食を控える
- 服はユニクロ
- お金のかからない趣味を見つける
東南アジア生活にも、活きています。
ぼくは持ち物が少なく、キャリーケース1つで移住完了しました。
変化が激しい時代です。「柔軟に対応できる生き方」が大切だと考えています。
なので、固定費を下げつつ、持ち物を減らしつつ、ミニマリスト的に生きるほうが賢いと思いました。持ち物が少ないと「幸福感」も感じます。メリットしかないです。
移住までにしたこと④:東南アジアでの人脈を作った
SNSを通して、知り合いを増やしました。
バンコクにも知人がおり、その方のおかげで移住ができました。感謝です。
今はフリーランスですが、人脈が大切だと学びました。人脈があると「人生が安定化」します。
積極的に人と出会い、人脈を作ることが大切でした。
移住までにしたこと⑤:実際に1ヶ月ほど、旅をした
東南アジアといっても、たくさんあります。
ぼくはベトナムとタイの各都市を周り、住みやすい国、ワクワクする街を探しました。
生活のしやすさなども重要。ぼくはバンコクでした。「日本人がもっともハードル低く移住できる街」がバンコクはだと思います😌
本当に大切なのは「個人で自由に生きる力」だと思う話
ここまで、色々と書いてきました。しかし、僕が本質的に伝えたいことは、下記です。
「個人で自由に生きるための力」が大切。
これに尽きます。
別に東南アジアに住む必要もありません。会社員を辞める必要もありません。
言い換えると「会社に頼らず、個人で稼ぐためのスキルや収入源を持っておくこと」です。
「人生を自由にコントロールできる選択肢」を持っておく事が、何よりも大切だと思うんです。
もちろん、すぐにその生活は達成できません。ぼくも3年かかりました。
そして今でも、この生活ができなくなる不安やリスクもあります。満足もできていません。
しかし3年前よりも
- 個人で稼ぐスキルや知識
- お金を増やす(減らさないため)の知識
- フリーランス仲間の人脈
- 適切なタイミングでリスクを取る力
などが、格段に上がりました。
まだまだ未熟で、完成する事もないです。
しかし、それでも3年前と比べると「個人で生きる力」がしっかり身につきました。
自分のスキルを磨いて、知識を吸収して、人と会って、少しずつ「人生を自由にコントロール」できるようになる。
これが何よりも「今後の激動の時代」において、大切な事だと確信しています。
まだまだ未熟ですが「ぼくの経験や生き方・考え方」を通して、少しでも誰かの役に立ったらと思い、SNSで発信をしています。