バンコクに1年間移住します【日本人というだけでリスクゼロの世界】
マナブさん主催の「バンコクオフ会」に参加しました。
オフ会に参加し、バンコクの1年移住を決めました。学びを記事にまとめます。
バンコク1年移住の理由3つ
理由は下記です。
- 環境や付き合う人が変わる
- 収入UPにつながる
- 人生がコンテンツになる
理由①:環境や付き合う人が変わる
バンコクに住むだけで、人生が変わると思いました。
- 付き合う人が変わる
- 住む環境が変わる
- 時間の使い方が変わる
上記がすべて変わります。
日本にいるのもいいですが、環境が大きく変わらないので、変化も遅くなると感じました。
そして、バンコクで出会う日本人の方は、皆さん変わっています。オフ会に参加しただけで、価値観も変わりました。
生活に大きな変化を加えると、自然と思考やマインド・行動が変わります。
効率よく人生を変えていきたい方は、住む場所を変えるのがオススメです。
理由②:収入UPにつながる
環境が変わるので、収入にも変化が生まれると感じました。
自分の身の周りの5人の平均年収が「自分の年収」になる。
事実だと思います。
基本的にバンコクにいる日本人は、高所得の方が多いはず。そして資産家も多いです。
ぼくの友人は先日「タイで起業し、会社を売却した日本人経営者」とランチに行っていました。
日本にいるだけでは、まず会えないと思います。しかし「タイに住んでいる20代日本人」という肩書きだけで、会ってくれたりします。
実際に話を聞いたり、一次情報を知るだけでも、大きな価値があると感じました。
自然と目標も高くなり、結果的に、収入や目に見えない資産が増えるはず。リターンは大きいです。
ぼくは日本にいると弱者なので、頑張る場所を変えようと思いました。弱者のための生存戦略です。
理由③:人生がコンテンツになる
「タイに住んでいる20代フリーランス」の希少価値は高そうです。
生きているだけでコンテンツになるので、日本では浮かばなかったアイデアも浮かんだりします。
バンコクにいるノマドフリーランスが集まり、面白いビジネスを作ることも可能。
今後バンコクや海外に出ていく若者も増えるはずなので、それらの需要も狙えます。
自分の生き方をコンテンツとして発信しつつ、近い領域でもチャンスを狙えるのかと思います。
アイデアは沢山浮かびそうなので、とりあえずタイに行き、そこから考えます。
追記:ryujiさんもバンコク移住します
もともとはマナブさんが、ryujiさんに「100億円あったら何したい?」という質問から、バンコクオフ会が開催されました。
そして、実際にバンコクを旅して、バンコク移住を決意。
下記ツイートにもあるとおり、海外1人暮らしは実家と違い「固定費」が大きくなります。
しかし、それ以上に得るものも大きいと思います。完全に同意です😌
オフ会で学んだ事【グレー領域ならGOする】
オフ会に参加し、マナブさんを含め、色々な方とお話をしました。
大きな学びが3つありました。しかし、刺激は少し強めです。
- グレー領域ならOK
- サイコパス的に稼ぐマインド
- 自分でルールを作る国
①:グレー領域ならOK
タイでは法律違反ではないけど「グレーな領域」も多いとのこと。
日本の場合は「グレー領域だから、やめてこう」となるかもですが、タイでは「グレー領域なら、問題ナシ。進みましょう」となるらしいです。
「違法ではないから、とりあえずやってみよう」的なマインドですね。
詳細は伏せますが、ざっくり下記です。
- タイ在住フリーランスの税金関連
- ビザ関連
日本では生まれにくい発想かもしれません。ぼくもグレー領域ならGOしようと思います。
下記も参考にです。
②:サイコパス的に稼ぐマインド
稼ぐなら、サイコパス的なマインドも大切だと学びました。
賛否両論はあるかもしれません。しかし、他人の目を気にせず、お金をガンガン稼いでいく方が、やはり稼げます。
お金持ちには、ある意味でサイコパス的な人が多いのかなと思います。
無理にサイコパスになる必要はないですが、圧倒的に稼いだり、資産をつくるなら、サイコパス的なマインドも大切だと感じました。
③:自分でルールを作る国
下記の話から「自分でルールを作ること」の大切さを学びました。
ぼく:タイに1年住みたいんですけど、ビザとコンドミニアムが問題なんですよね…
Aさん:基本的にコンドミニアムは1年契約ですけど、交渉すれば、半年とか9ヶ月契約とかも可能ですよ。
Aさん:タイは自由な国なので、自分でルールを作れます。この国で生きるなら、自分でルールをつくる事が大切です。
日本では、思考停止で「2年間契約」だと思います。2年契約の理由は分かりませんが、タイでは自由に交渉可能。
日本と比べて規制がゆるいので、自由にカスタマイズができるんだと思います。建築に関しても規制がゆるいので、都市開発のスピードも速いらしいです。
ビザに関しても、どうにかこの国に住むために、方法を変えつつ、住んでいる人が多いとのこと。
日本で生活するだけなら、ビザについて考える必要がありません。しかし、海外では考える必要アリ。生きる力が身につくと感じました。
話を聞くと、1年くらいなら、観光ビザで十分とのこと。とりあえずは、観光ビザで住んでみます。
日本ほど恵まれた国はないので、その権利を使った方がいい。
こちらも、オフ会からの学びです。
結論は、下記です。
- 日本ほど海外に出やすい国はない
- 日本の信頼とパスポートを存分に使った方がいい
東南アジアを回るたびに、日本がいかに恵まれているかを痛感します。
日本は右肩下がりかもですが、それでも世界的に信用されています。日本のパスポートも強いです。
ベトナム人に話を聞くと、ほとんどの人が海外に行った事がないとのこと。もし海外に行くにしても、ビザを申請する必要があり、そしてビザは高額だそうです。
日本人というだけで、自由に海外に行けて、ノービザでも、ある程度の期間を過ごせます。LCCを使えば、格安で海外に行けます。
今以上にサクッと海外に行ける時代は、これまでになかったはず。
日本に感謝をしつつ、その恩恵を受ける方が、良さそうです。日本人としてのメリットを存分に使わないと、もったいないと思いました。
まとめ:バンコクに住むハードルは低かったです。失敗しても問題ナシ。
日本人という信頼があるので、海外でも生活がしやすいです。
バンコクで出会った方たちの話を聞いていると、自分の挑戦が小さく感じます。
坂本龍馬や幕末志士たちの挑戦と比べると、さらに小さく感じます。もはや挑戦すらしてないくらいです。
失敗しても、ネタになります。なので、リスクはゼロ。
海外ノマドやフリーランスの方たちは、変わった人ばかりで楽しいです。少し話を聞くだけでも、価値観や人生が変わることが多々あります。ぼくも経験ずみ。
ほくも参加している海外ノマドコミュニティがあるので、気になる方はぜひです。
今回は以上になります。
この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。