
日本円を持っているだけで良いのかな?
円安の対策方法について知りたい!
そんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
・円安とは?
・円安の対策方法3つ
・日本の未来が明るくない理由3つ

円安の影響も、ほぼゼロ。
ですが、日本に住み、もちろんお給料も日本円で頂いているので、少なからず影響を受けます。
実際に、円安を不安視する人が多くなっているはず。
そこで本記事では、円安の対策方法3つを解説します。
この記事を読むことで、円安対策ができ、大切なお金の価値を保存できるようになるはず。
日本の将来が不安、将来お金に困りたくないという方は必見です。
※3分ほどで読めますので、サクッとお読みください。
円安とは?【円の価値が下がること】
円安とは「円の価値が下がること」を意味します。
1ドルを「いくらで買えるか?」と考えると、分かりやすいです。
【1ドル80円】 → 少ない円で1ドルを買えた → 円の価値が高い→ 円高
【1ドル150円】 → 150円出さないと、1ドルを買えない → 円の価値が低い→ 円安
上記のとおり。
基本的に円安は、日本人にとって不利な相場となります。
現代は、海外輸入品や海外サービスが多いからですね。
「1ドル=150円」の時代です
2022年10月現在「1ドル=約150円」です。
短期間で、円が大幅に下落しています。
そして、下記をご覧ください。
【速報】ドル円、149円突破📉📉📉
2020年3月9日から円安が続いております。
約2年半で日本円の価値は−47%になっています。
金融緩和は継続され、且つ金利が低い「日本円」を保有する意味はないと思います。 pic.twitter.com/I3dqjEq7pD
— Foxx🦊ビットコイン投資家 (@BitcoinTech5) October 17, 2022
2年半で日本円の価値が、約50%減です。
50%も価値が下がり続けている日本円を、そのまま持ち続けますか?
円安は長期的なトレンドだと思っており「日本円は必要最低限でOK」だと思っています。
ぼくは20代前半ですが、ぼくの周りの若い世代は、どんどん日本円から「米国株や仮想通貨」に資金を移している子が多いです。
将来的には、1ドル=200円になる可能性もありますよね。この考え方は、わりと一般的になりつつあります。
それほど多くの投資家は、円を売り続けている訳ですね。
日本は「給料横ばい+インフレ」
追加の悲報です。
じつは日本は、給料が横ばいな上に、インフレという状態なんですね。
この状態を「スタグフレーション」と呼びます。
要するに「給料が増えないのに、物価が上がっている状態」
アメリカはインフレが加速していますが、同時に給料上がっています。
必要なお金も増えたけど、お給料も増えたという状態です。
アメリカのように給料が増えればOKですが、日本は30年間、年収が上がっていません。
スタグフレーションの具体例を上げます。
・iPhoneが1台20万円ほどになる
・ガソリン代が高騰する
・AmazonプライムやNetflixの料金が上がる
・日本人が海外旅行に行けなくなる
・アメリカのランチは2000円〜が当たり前
2022年7月1日より、iPadやiPhoneが大幅に値上げをしました。
【悲報】iPad大幅値上げ
▶︎iPad Pro
11:94,800円→117,800円〜
12.9:129,800円→159,800円〜
▶︎iPad Air:74,800円→84,800円〜
▶︎iPad:39,800円→49,800円〜
▶︎iPad mini:59,800円→72,800円〜
▶︎Apple Pencil (1st):11,800円 → 14,880円
▶︎Apple Pencil (2nd):15,950 → 19,880 pic.twitter.com/F1bHtLcBhH— NANA ☀️Apple最新情報追っています (@NANA_CoRRiENTE) June 30, 2022
1台、約2万円ほどの値上げ。
さすがにこのままじゃマズいことが、分かるはずです。
iPhone値上げの件、憎むべきはAppleじゃなくて、給料が30年も上がってない日本。
給料が上がっている欧米の人にとっては普通の事だろうな。— キノこ (@kinoco78) June 30, 2022
そして上記のとおり。
アメリカ人からすれば、大きな問題ではないはず。
世界的に見ても、日本円だけが弱くなっている状態。今後も円安は加速し、日本全体が貧しくなる可能性が高いです。
「少し煽りすぎ...」と思うかもですが、残念ながら全て事実です。

円安の対策方法3つを解説【すぐに行動できます】
円安対策は、3つです。
① 投資をはじめる
② 個人で稼ぐスキルを身につける
③ 海外移住する
①:投資をはじめる
「投資」は必須項目です。
なぜなら、外貨を稼ぐことが出来るから。
日本円を持つことにリスクがあるので、日本円を「米国株や仮想通貨」に変えておくべき。
日本円しか持っていない状態は「日本の未来」だけに投資している状態です。これは、少しハイリスクですよね。
「資産の分散」が大切です。
個人的には、若ければ若いほど「仮想通貨」がオススメだと考えています。

また、最近「中田敦彦さんのYouTube大学」でもビットコインについて解説されていました。
動画でも解説されていますが「ほぼ間違いなく伸びていく分野」なので、今から投資しておくのがオススメですね。(動画はこちら )
資産防衛したい方は、仮想通貨にも投資していきましょう。
ここで行動するかどうかで、将来は大きく変わってくるはず。

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円安対策に「投資」は必須です。
まずは小額の投資から始めてみましょう!
②:個人で稼ぐスキルを身につける
「 個人で稼ぐスキル」も大切ですね。
円安対策に直接は結びつきはしませんが、やはり会社だけに依存している状態は、危険。
会社に依存しているという事は、自分の人生を会社にコントロールされているようなものです。
これでは、国や会社が沈めば、自分も一緒に沈んでいきますよね。
個人で稼ぐスキルがあれば、自分の人生をコントロールできます。

まずは小さく副業から始めるのが、オススメです。
個人で稼いでいきたい方は、ぜひ下記記事を参考にどうぞ。
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【厳選】おすすめの副業まとめ5選【これからの時代は副業必須】
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③:海外移住する
大胆に思うかもですが、日本の未来に期待できないのなら、海外移住も検討すべき。
実際に起業家や投資家は、どんどん海外に出ていってますよね。
そして若い世代ほど、日本の未来に期待しておらず、すでに移住を考える人も多いです。
ぼく自身も、将来的には移住を考えており、むしろ「必然」の選択肢なのかなとも思います。
外国と比べて、賃金が安い上に、税金は高い。
若い世代が心地よく暮らすなら、必然的に「海外で暮らす」という選択肢が入ってくるはず。
リモートワークが広がりつつあり、世界中の国が「移しやすい住環境」を整備しはじめています。
優秀な若者はどんどん、日本から出ていく時代になるはず。
日本の円安問題は、それほど深刻だと思います...
日本の未来が明るくない理由
日本の未来は明るくないと思います。
理由は下記です。
① 少子高齢化
② 増税
③ 平均年収の低下
①:少子高齢化
言わずもがな、日本は「少子高齢化」が加速しています。
国の経済は「人口ピラミッド」でほとんど決まるため、少子高齢化の国に、将来性は見込めません。
出生数は現在でも下がり続けているので、この流れは変わらないはず。
少子高齢化による影響は、計り知れません。
②:増税
日本の税金は今後も増えていきます。
なぜなら、先述した通り日本は「少子高齢化社会」だからです。
働く人(若者)が減る分、一人一人の税負担が増えます。
2030年ごろには「若者1.8人で、高齢者1人」を支える計算になるとの事。
若者は、働いても働いても、お給料が税金に消えていく訳ですね。

③:平均年収の低下
日本の平均年収は「30年間横ばい」です。
収入が変わらないのにも関わらず、税金が増えているので、実質の手取り収入は減っています。
平均年収が30年も変わっていないのは、30年間経済が伸びていないのと、同じ意味。
この状態で「日本円の価値」が、今後上がることはあるのでしょうか。
懐疑的な人がほとんどだと思います。
日本の事実に気づいた人は、すでに動き始めていますね。

若者は真剣に円安対策した方がいい
いま20代30代の方は、真剣に「円安対策」をすべきだと思います。
なぜなら、若者ほど円安の影響を受けるからです。
ましてや、人材に海外流出が原因で、本来日本に納税されるはずだった税金が、徴収できなくなるはず。
残された若者の負担は、ますます増えますよね。
・金融投資
・稼ぐスキル
・海外を見据えた行動
若者であればあるほど、上記は必須です。
すぐに始めることが出来る「金融投資」くらいは、せめて始めておきましょう。

まとめ:円安対策は必須。日本の未来は明るくないです【今すぐ行動】
円安対策をまとめます。
対策① 投資をはじめる
対策② 個人で稼ぐスキルを身につける
対策③ 海外移住する
少々高齢化が激しい日本の未来は、明るくないです。
若者は今から未来を見据えた行動をとるべき。
若者は、仮想通貨への投資をオススメします。
自分の未来のために、行動していきましょう。
なお、インスタグラムでも仮想通貨やお金の稼ぎ方を発信しています。
もしよければ、チェックしてみてください。
今回は以上になります。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです、