
最近よく聞く「クリプトデバイド」ってなに?
クリプトデバイドの特徴は?
クリプトデバイドでは何が起きているの?
そんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
・クリプトデバイドとは
・クリプトデバイドの注意点3つ
・若者がクリプトの波に乗るべき理由
この記事を書いている僕は、資産の8割を仮想通貨で保有しており、クリプト時代を見据えた行動をしています。
「クリプトデバイド」というワードを最近耳にするようになりましたが、まだまだ理解している人は少ないはず。
そこで本記事では、「クリプトデバイドの概要」と「若者がクリプトに波乗りすべき理由」を解説します。
この記事を読めば、クリプトデバイドを理解でき、来たるクリプト時代に備えることが出来るはず。

クリプトデバイドとは?
クリプトデバイドとは、一言で説明すると「仮想通貨知識の隔たり」です。
「クリプトデバイド」という言葉は、日本のエンジニア・実業家でもある中島聡さんが、ご自身のメルマガで初めて使いました。
仮想通貨知識の隔たり
詳しく説明すると、クリプトデバイドとは「クリプト(仮想通貨)」世界の人たちと、そうでない人たちの知識・行動の隔たりです。
スマホやパソコンが普及した時にも「デジタルデバイド」と呼ばれる、知識の隔たりが生まれました。
同じような現象が、クリプトの世界でも起こり始めている訳ですね。
クリプト世界で生きる人たちと、そうでない人たちの格差が広がっており、その格差は今後も広がり続けるのかなと思います。
クリプトネイティブの特徴
クリプトネイティブの特徴は、ざっくりと下記です。
・資産の大半を仮想通貨やNFTで保有している
・仮想通貨の深い知見を持っている
・自由主義的な思考を持っている(多分です)
考えられないかもですが、実際に上記のような方は沢山います。
クリプトデバイドに正解はありませんが、今後の時代を考えた場合「クリプトの知識がゼロ」という状態は少し危険かなと。
ここからは、クリプトデバイドの注意点について解説します。
クリプトデバイドの注意点2つ
クリプト知識がゼロの場合、下記のリスクがあります。
①:時代に追いつかなくなる
②:資産に直結する
①:時代に追いつけなくなる
仮想通貨やメタバースは、今後かなりの確率で普及すると考えられていますよね。
スマホが一般層にも普及したようなイメージです。
しかし、ひとつ注意点です。
スマホは広く普及し、人々の生活を豊かにしましたが、クリプトは全ての人に恩恵をもたらす訳ではなさそうです。
なぜなら、クリプトの基礎知識を身につける事にも、大きなハードルがあるからです。
要するに、クリプトは「インターネットよりも難しい」訳ですね。
なので、クリプトの基礎知識がない人は、クリプトの恩恵を受けることも難しくなるはず。

②:資産に直結する
クリプトの知識格差は「資産の格差」にも直結します。
なぜならクリプトは、金融と密接に関わっているからです。
下記ツイートをご覧ください。
30,40代以降は、クリプトについていけない世代になりかけてる。ネットがあまり使いこなせない親世代みたいな。しかもネットの時と比べて資産にダイレクトに響く。僕らの世代は失われた30年のせいでネットネイティブでも資産はあまり増えてない。けれどこれからのクリプト世代の若者は、資産も増える。
— Toshi Kamei@Fracton (@tolehico) April 20, 2022
一言でいうと「クリプトの知識は、資産にも大きく反映する」ということ。
実際に、20代といった若い世代でも、クリプトの波に乗って資産を増やしている人は、ゴロゴロいます。
この資産格差は、今後も大きく広がっていくはず。
なので「仮想通貨=怪しい」という認識は捨てるべき。世界的な常識に合わせていきましょう。

日本の若者が「クリプトの波」に乗るべき理由
日本の若者こそ、クリプトを触っておくべきだと思います。
理由はこちらです。
① 新しい時代の波が起きている
② ダイレクトに世界と繋がっている世界
③ クリプトネイティブ世代の台頭
①:新しい時代の波が起きている
今世界中で、クリプトの波が起きています。
アメリカは国を上げて「クリプト産業」にコミットしはじめました。
イギリスも国の機関が「NFT」を発行しています。
【重要】バイデン大統領🇺🇸、仮想通貨関連の大統領令に署名⚡️
— Mr.₿itcoin (@coinspace_) March 10, 2022
「リスクを抑えながら、デジタル資産領域を主導する役割を米国が担うべきだ」とした上で、大統領令に署名した。
デジタル資産に特化した米大統領令として初の事例。#Bitcoin に追い風だ🙌 pic.twitter.com/aMld62PQxZ
イギリス財務省 公式NFTリリースへ
— miin l NFT情報コレクター (@NftPinuts) April 4, 2022
⚡首相が夏までにNFTの発行するよう要請
⚡イギリスで仮想通貨のための環境整備を進める意図
⚡ステーブルコインの採用も
「国としてクリプトを歓迎することで、投資を呼び込み、仕事やイノベーションの波を生み出すはず」との声明もhttps://t.co/RXLBanwllG
さらには、ビットコインが法定通貨となっている国もあり、「ビットコインの法定通貨化」は今後も続きそうです。

正直な話、日本の未来に期待できないのなら、クリプトという「インターネット以来の大波」に乗るのが良さそうです。
日本で働いていても、大きな収入は見込めまないはず。日本市場が、衰退しているからですね。
ですが、クリプトは「世界とダイレクト」につながっています。
日本の未来に期待できないなら、世界とダイレクトにつながっている市場に乗った方が「人生のコスパ」は良さそうです。
②:新しい市場なので、競合が少ない
クリプト市場は誕生して「14年」という新しい市場なので、競合が少ないんですよね。
2008年にブロックチェーンが生まれた訳なので「クリプト業界に、14年以上関わっている人はいない」ということ。
クリプト市場にコミットすることで「次世代のポジション」を取れると思います。
実際に、クリプト市場で活躍しているのは、20〜30代が多い印象。
イーサリアム(ETH)を作った、ヴィタリック・ブテリンは28歳。
FTX(世界最大の取引所)の創業者は、30歳です。
一方、古い業界は「既得権益者」によるポジションが強いです。

③:クリプトネイティブ世代の台頭
今の子供たちや、これから生まれてくる子供たちは「クリプトネイティブ世代」になる可能性が高いです。
すでに子供たちは、最も有名なメタバースである「フォートナイト」で友達と遊び、「ロブロックス」でメタバース空間をつくりながら遊んでいます。
メタバースやゲームは、仮想通貨と相性が良いので、仮想通貨はゲームから普及していくとも言われています。
そうなると、ドルや円とは切り離された新しい「クリプト経済圏」ができる可能性も高いんですね。仮想通貨で収入を得て、仮想通貨で支払う世界です。
付け加え、アメリカのZ世代は「仮想通貨投資」が当たり前です。

クリプトデバイドに乗り遅れない方法【難しくない】
クリプトデバイドに乗り遅れない方法は、下記です。
① 仮想通貨を買ってみる
② メタバースを体験してみる
③ コツコツ情報取集する
①:仮想通貨を買ってみる
まずは、仮想通貨を買ってみるのがベスト。
理由は単純でして「仮想通貨」がクリプトの入り口だからですね。
国内取引所であれば、コインチェックがオススメ。
・国内最大級の取引所
・初心者にも使いやすい
・セキュリティ体制が徹底している
無料で登録できますので、下記からどうぞ。
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②:メタバースを体験してみる
メタバースの体験もクリプト知識につながります。
クリプトは「メタバース」から発展していく可能性が高いので、体験しない理由はないかなと。
無料のメタバースもあるので、サクッと初めてみるのがベストですよ。
気になる方は、こちらをどうぞ。
-
【初心者向け】メタバースの始め方を解説【簡単3ステップ】
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③:コツコツ情報取集する
あとは、コツコツ情報収集ですね。
おすすめのサイトはこちら。
情報をチェックするだけでも、知識が深まります。
最初のうちは、記事のタイトルを眺めるだけでも、勉強になるはず。
あとは、手を動かしながら学んでいきましょう。

まとめ:あなたは「クリプトデバイド」のどっち側ですか?
本記事の要点をまとめます。
・クリプトデバイド=「仮想通貨世界の人たちと、そうでない人たちの知識・行動の隔たり
・クリプトの知識は「資産の格差」に直結する
・クリプトの流れは止められない
・実際に体験しながら、学ぶことが大切
クリプトデバイトが少しずつ始まっていますね。
クリプト知識は「資産や収入」に直結します。
時代に乗り遅れないためにも、今のうちから学習しておくのがオススメです。

次に繋がる行動まとめ
次に繋がる行動まとめ
今回は以上になります。