大企業には優秀社員が多すぎなので、僕は「社会のレール」から外れた話【弱者の戦略です】


- 大企業で働いているけど、周りが優秀すぎる…
- このまま働いていても、昇進とが出来なさそう…
- とはいえ、大企業は安定…この先のキャリアに悩んでいる。
上記のお悩みにお答えします。
この記事は「大企業で働き、消耗している20代」に向けて書いています。
過去のぼくも、毎朝、満員電車に乗りながら、会社員として消耗していました。

この記事を書いているぼくは、日本の大企業レールを外れて、今は個人事業主として生計を立てています。
現在、ブログSNSで発信しながら、海外のWeb3.0企業でも働いており、そういった背景から本記事を書きます。
結論はタイトルの通りでして「大企業の社員は優秀すぎるので、消耗しているなら、競争を避けつつ、戦うべき」です。
この記事を読むことで、大企業で働くことの価値観が変わり、消耗せず、コスパ良く生きる方法を学べるはずです。
大企業で働いてる20代の方、周りが優秀すぎて消耗している方は、ぜひ最後までご覧ください。
大企業には優秀社員が多い【大企業=優秀人材の集団】
繰り返しですが、大企業には優秀な社員の方が多いです。
ぼくの大学時代の同級生も、驚くほどに優秀です。みんな大企業です。
大企業の20代が優秀すぎる。ぼくは、勝てないと感じました
下記をご覧ください。
「しゅんダイアリーさん」という就活生向けのYouTuberの方の動画です。
この動画を見つつ、改めて大企業社員はすごいと思いました。
みなさん、驚くほどに優秀です。
もちろん、大手企業の中でも「さらに優秀な方」にインタビューをしているはず。
とはいえ、大企業で働く大学の同級生から聞く話と、動画内のイメージは同じでした。
ぼくは就活生の頃から、大企業で働くことに関心がありませんでした。そもそも、ぼくの能力では、内定すら貰えないはず…
悲しいですが、これが現実です。大企業に内定をもらい、毎日会社で働いている方たちは、本当に優秀だと思います。彼らと同じ土俵で戦っても「絶対に勝てない」と感じました。
なので大企業という「社会に認められたレール」から、ぼくは降りました。
簡単な経歴は、下記です。
- 就活しつつ、大企業で働けないと実感
- 新卒でITベンチャーに就職
- 副業を頑張り、2年で退職
- 社会のレールから外れ、個人で働く
しかし、結果的に良かったです。詳しく解説します😌
大企業というレールで、戦わない理由【弱者の戦略です】
ぼくが大企業というレールから外れた理由は、3つです。
- 大企業では「競争」が激しく、消耗する
- 変わった人生を生きることで、人生が有利になる
- 大企業で働くメリットが年々減っている
ぼく現在、新卒3年目の年です。ぼくと同年代の20代の方には、刺さる内容かもです。
大企業で戦わない理由①:大企業では「競争」が激しく、消耗する
ここに関しては、何度も述べてる通りですね。
大企業には優秀な人が多いです。その中で、出世レースです。
出世できるほど優秀であればいいですが、ほんの一握りだと思います。
大企業の競争率は、控えめに言って高すぎです。
なので、ぼくは「個人で稼ぐ道」を選びました。
個人で稼ぐこともシンドイですが「競争率」は低いです。そして「稼げるスキル」を身につければ、サクッと稼ぎる市場でもあります。
付け加えると、個人の場合は自分の努力を「資産化」できます。しかし、会社員の努力は、すべて「会社の資産」になります。
努力を資産化できると、少しずつですが、ラクに稼げるようになります。こういった背景もあるので、ぼくは個人で動いています。
大企業で戦わない理由②:謎な人生を生きると「人生は有利になる」 【弱者の戦略】
現代では「謎な人生を生きている人」の方が、有利な時代です。
社会のレールから外れ、謎な人生を生きることで「それだけで希少人材」になります。
インターネットの普及により「自分のライフスタイル」を発信する事ができます。
人と違う道を行くだけで、目立ちます。それが希少価値になり、収入にもつながる時代です。
確かに20年前では、このような選択肢は無かったかもです。しかし、現代では可能ですよね。
大企業を辞めるハードルも、確実に下がりました。おそらく、今後も下がり続けるはずです。
大企業での競争社会を飛びだし「自分なりの道を行く若者」は、今後さらに増えていくと思います😌
時代のトレンドに合わせてて生きる方が、効率的です。
大企業で戦わない理由③:大企業で働くメリットが年々減っている
大企業で働くメリットも、減っていますよね。
そもそも終身雇用や年功序列、退職金制度などは、戦後に作られたモノでして、時代に時代にあっていません。
世界的な標準とはずれており「時代遅れになっている仕組み」です。
さらに日本は「少子高齢化」なので、会社員の税負担は増え続けます。
具体的には、下記です。
- 終身雇用の限界
- 早期退職の加速
- 減っていく退職金
- 年々上がっていく、社会保険料
- 節税ができない会社員の仕組み
- 個人で稼ぐスキルが身につきにくい
- 日本の古いビジネス習慣に捉われやすくなる
そして、今の時代「大企業でしか学べない事」って、ほぼないと思います。
ほとんどの情報は、ネット上で「無料」で学べます。実践でしか身につかないなら、個人で動けばOKです。
学校教育も同じでして「YouTube」で学べることの方が多いです。オンライン完結で、完全無料です。学びを重視するなら、あえて大企業にいく必要は、ないです。
とはいえ、大企業でしか経験できない「規模の大きい仕事」をしたいのなら、話は別です。しかし、それは、ごく一部の人だと思います。
大企業の「福利厚生」も魅力ですが、その代償が大きすぎます。時代が進むにつれて「大企業で働くメリット」は、さらに減るはずです。
そういった意味でも「大企業というレール」から抜け出す価値は、ありますよ😌
「働き方・ライフスタイル・キャリア」の価値観も、変わっています【世界標準に合わせるべき】
現代では、新しい価値観が次々と生まれていますよね。
多くの日本人は「古い価値観」に、縛られすぎかもです。
ぼくは「大企業の社員」ではなく「小さな個人事業主」です。
しかし、完全リモートで海外のクライアントと仕事をしています。
ぼくには「ビジネスの才能」がありません。しかし、大企業のような激しい競争が少ないので、一定の成果を出せています。
これからは、こうした「新しい価値観」が重要だと思います。
とくに日本の若い世代は、今後さらに厳しくなりそうです。海外を旅すると、日本を客観視できます。
- 日本円の価値が、下落し続けている
- 東南アジアは急成長している
- 街には、若者で溢れかえっている
- 日本人は働きすぎ。若者の自殺率も高い
- とにかく稼ぐ精神が、日本人には少ない
上記のとおりでして、日本を外から見ると、新しい学びがあります。
時代は変化し続けており、価値観や働き方も、アップデートしていくべき。
こちらの記事でも詳しく解説しています。

まずは副業から始めてみるのがオススメ【ブログがおすすめです】
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
大企業で消耗している方も多いかと思いますが、とはいえ、どう動けばいいか分からない方もいるはず。
結論としては「小さく副業を始めてみる」のが、オススメです。
「副業 = 自分のスモールビジネス」なので、裁量権もすべて自分です。そもそも、副業をしている会社員は「全体の15%」ほどなので、行動するだけでも希少人材です。
そして、副業をはじめるメリットは、かなり多いです。
- 毎月、会社以外からの収入が生まれる
- 個人で稼ぐためのスキル・経験・知識が身に付く
- 転職できるスキルも身に付く
- PCひとつで完結する副業だと、元手がかからない。ゼロ円開業。
上記のとおり。
そして、個人で稼ぐなら、最低限「自分のブログサイト」をもっていると便利です。
- Webマーケティング全般を学べる
- アフィリエイトで稼ぐことができる
- 売るための文章術・セールススキルを学べる
- 低コストで維持ができる(月800円ほど)
- PCひとつで完結でき、カフェや在宅で作業できる
- 自分のポートフォリオになる
- 思考の整理にもなる
個人で稼いでいる人の90%ほどは、自分のブログをもっています。
ブログは「自分だけの小さな会社」というイメージなので、サクッと始めてみるのがオススメです😌
セルフバックを使えば「実質無料」で始められるので、リスクはゼロです。
ブログの始め方とセルフバックの方法は、下記にて解説していますので、ぜひです。

まとめ:大企業で消耗しているなら、小さく個人で動いてみよう【優秀との競争を避ける】
本記事のまとめです。
- 大企業の社員は、おどろくほどに優秀です
- 同じ競争をしていては、ぼくは勝てないと思いました
- 「競争 = 弱者の戦略」という言葉もあります
- 大企業では「競争」が激しく、消耗する
- 変わった人生を生きることで、人生が有利になる
- 大企業で働くメリットが年々減っている
上記のとおりです。
大企業での競争に、消耗しているなら、ちがう道を進むのもアリな時代です。前提として、大企業で働くメリットも薄れてきています。
時代は激しく変化していくので、時代に合わせて働き方や価値観をアップデートしてくことが大切そうです。
個人で稼ぐことに少しずつフォーカスしていきたいなら、やはり「ブログ」は持っておくのがベスト。実質無料なので、おすすめです😌

本記事は、以上になります。
この記事がすこしでも参考になれば、幸いです。